住宅ローンが返済できないときの対処法

リストラ、病気による退職、ボーナスカットなどの事情により、住宅ローンが返済できなくなることはあります。

このような場合でも、住宅を守りながら返済を続ける方法や、ローンだけはとにかく消滅させて再出発する方法など、対処方法はいろいろあります。

しかし住宅ローンが返済できなくなったときに、絶対にやってはいけないことが2つあります。

1.消費者金融からお金を借りてローンの支払いをする

2.ローン会社の督促を無視して放置する

上記のことをやってしまうと、自己破産以外に対処方法がなくなってしまうことがあります。

そのためローンの支払いでどんなに悩んでも、上記の2つだけはしないようにしてください。

消費者金融からお金を借りればローンの支払いはできますが、消費者金融の金利はとても高いのです。

また消費者金融から借りたお金を返すあてはないのですから、借金を増やしただけで何の解決にもなりません。

やがてマイホームを競売にかけられて、すべてを失うことになります。

またローン会社の督促を6ヶ月間無視すると、マイホームは競売にかけられます。

そしてマイホームを追い出されることになるえに、ローンの残金はまだ残っていますから、支払い義務は残ります。

追い出されたら家賃を支払って生活しなければならないうえに、家もないのにローンの残りも支払うのですから、生活は成り立ちません。

ですから、上記の2つは絶対にしてはいけないのです。

そこでローンの支払いができなくなったときは「ローン会社と支払い相談」「任意売却」「個人再生」といった方法をとることがでいます。

まずローンの支払いができないのは病気による休職などの一時的なことで、すぐに支払いのメドが立つのであれば、支払いができなくなる前にローン会社に相談しましょう。

ローン会社にしてみても競売ですべてが終わってしまうよりは、多少は返済が長引いても最後まで完済してもらったほうがよいですから、支払い延期の話は応じてくれます。

もちろん多少の延滞利息等はありますが、それでも一時的に支払いができないだけでマイホームを失うよりはいいはずです。

ですから一時的に支払いができないだけなら、支払いができなくなる前に、ローン会社に相談しましょう。

本当に支払いをストップさせてしまうと、ローン会社に負い目を感じて相談がしにくくなります。

そのため、支払いができなくなる前に相談することが大切なのです。

任意売却と個人再生について

任意売却とは、不動産会社と法律専門家が手を組んでローン会社と交渉し、住宅を売却してローンを消滅させる方法です。

ローン会社が住宅を競売してしまうと、普通に売れる価格より安い価格で売れてしまいます。

これではローン会社も損をしますので、競売ではなく普通に売れてお金を回収した方がローン会社にとってはよいのです。

しかしローン会社は、住宅の買い手を探してくることはできません。

そこで不動産会社と法律専門家が手を組んで住宅を売却し、ローン会社と交渉して同時にローンも消滅させることができます。

これを任意売却といいます。

ローン会社にしてみれば、競売でも任意売却でもお金を全額回収することはできませんので、どうせなら少しでも回収額の多い任意売却を選びます。

任意売却を扱っている業者は、インターネットで探すことができます。

インターネット検索で「任意売却」と入力して検索してみてください。

また、住宅ローンが支払えないときの法律手続きとして「個人再生」というものがあります。

個人再生は裁判所の手続きを通して、住宅ローンの支払期間を延長したり、手を出してしまった消費者金融の借金を減額することができます。

個人再生手続きは一般の方が自分で行うのは難しいため、弁護士か司法書士に依頼するのが一般的です。

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